フジパンカップの反省点

ago_jfc2007-08-20

普段から、ボールを蹴っている選手と蹴っていない選手の差がはっきり現れていました。わずか1mの距離のパス、1mのドリブルで、差が出ます。もっと言うと、ファーストタッチのボールコントロールで差がでます。ひとつの単純なプレーですが、次のプレーのイメージができている選手は、次のための動きをしています。
例えば、味方選手がフリーな状態で、パスをもらう準備ができている。自分が何人か相手選手をひきつけている。そこにパスが来た瞬間に、ワンタッチで味方選手にパスができる選手と一旦自分の足元にボールを置いて、周りを見てから次のプレーを考える選手。この2種類のプレーで、どちらが試合で通用するかわかりますよね。次のプレーのイメージを持つためには、まず「観る」こと。そして、いろんなプレーを「イメージ」すること。イメージしたプレーを可能にするのは、ボールタッチの正確さです。来週まで、時間はあります。ボールタッチの精度を高めてみよう。まずは、リフティングです。
最近、回数よりもポイントを重視したリフティングの練習を毎回行っています。そろそろ、10ポイント(10箇所)ができる選手が増えてきてもいい頃だと思いますが・・・。いろんなところで、ボールが扱えるように頑張ってみよう。みんな練習しよう!