セレッソ大阪サッカー教室はどうでしたか?

ago_jfc2007-10-15

小雨のなか、ともやま野球場でサッカー教室が開催されました。コーチは、前回の交流会にも来ていたコーチたち。開始前、ご丁寧にあいさつしていただいたり、バーベキューのときも阿児のテーブルまで来てくれました。
うれしいことに、リフティング大会では全学年で阿児JFCの選手がベスト3に入り、賞品をゲット!!!4年1人、5年2人、6年2人がみごと賞品をゲットしました。おめでとう!同じような機会があったら、今度は全員が阿児の選手になれるようにがんばろうね。サッカー王国静岡で同じような大会をすると、みんなリフティングが上手で、終わらないという話を聞いたことがあります。今回、賞品をゲットできた選手は、これで満足することなく、もっと上をめざしてがんばろう。まず100回!100回出来る選手は500回を。500回の選手は1000回を。1000回出来る選手は1万回をめざそうよ。500回クリアしたら、同じところだけでするのではなく、いろいろな場所でリフティングしてみよう。部屋の中でも、座りながらテニスボールなどでリフティングの練習はできますよ。リフティングは、やればやっただけ、必ず上手になります。「できない」というのは、「やらない人の言い訳」。言い訳する前に、やってみよう。
小学生年代では、体の大きな選手は、体格の差でサッカーを有利に進めることができます。確かに、体の大きい選手が多いと強いというイメージがあります。しかし、現在のフィジカルの強さが、通用するのは今だけと考えたほうがよいでしょう。中学校へあがれば、筋力トレーニングをします。筋力のついている選手に勝つのは容易ではありません。スピード全般、走ること、1対1のせりあいなどなど。ここで、体格差だけで勝負してきた選手は、フィジカルだけでは通用しないことに気付きます。「小学生のときは、体が大きくて、主力選手だったのに・・・」という話はよくある話です。今しなければいけないのは、フィジカル重視のサッカーではなくて、個の技術を養うことです。技術は、自分を裏切りません。小学生年代は、神経系が延びる時期です。いまがチャンス。6年生だから遅い・・・なんてことは、絶対にないよ。個の技術を伸ばすために、まずリフティングをしましょう!