青山グランドで行われたフジパンカップ２日目。対戦相手は、両チームとも初対戦でした。２チームとも、パス中心のスタイル。１発で、裏のスペースを上手く使うサッカーをしていました。結果、０勝１分け２敗。
【第１戦目】
浮き足立ったのか、いつものサッカーができていない状態。最初のフリーキックをあっさり決められたのが、この試合の勝敗を決めたと思います。
０−５の完敗。
【第２戦目】
またしても、決定機を逃し、逆襲を受けて失点。２点取られたところで、やっと、本来の中盤を支配するサッカーを展開。やっと、自分たちのしたいサッカーを取り戻し、２得点。しかし、時すでに遅し。２−２の同点。
【フジパンカップ総括】
＜反省点＞
個々人の技術は、日々の練習の成果だと思っています。サッカーというスポーツは、ミスをするスポーツです。どちらのチームもミスをしなければ、永遠に０−０でしょう。だから、ミスをするな！とは言いません。むしろ、ミスを恐れないで、挑戦することはよいことです。しかし、同じミスを繰り返すのは、かしこいプレーでしょうか？考え方を変えれば、ミスを減らすことはできると思います。考えないプレーは、次につながるでしょうか？選手みんな自分の持っている力を出し切ったでしょうか？
＜よかったところ＞
第２試合目は、２点先行されてから、追いついたというのは評価できます。あのとき、みんなが試合を最後まで諦めずに走っていたと思います。あのときの気持ちを忘れないでください。
６年生にとって、小学生年代で行う１１人制の大会は、これが最後です。あとは、８人制の大会となります。１１人制のサッカーの大会で、２大会とも県大会を経験できたことは、とてもよかったと思います。小学校を卒業して、サッカーを続ける選手・やめてしまう選手いろいろいると思います。でも、この２大会で何か感じることができたのではないでしょうか？さぁ、次はＳリーグ！続いて三重県チャンピオンズカップという２大会が待っています。悔いが残らないように、しっかり準備して、自分たちのサッカーを出し切ろう！
