チャンピオンズカップ鳥羽志摩地区予選敗退・・・

6年生にとっての最後の公式戦。チャンピオンズカップが、予選敗退という残念な結果に終わりました。完成しかけていた今年の『AGO Style』ひとりの選手のためのチームではなくて、チームが全体で連動するようなサッカーをめざして!夏ごろ、このチームのサッカーはとても魅力的で、観ていてもわくわくするような展開と、人とボールが動くサッカーを模索していました。
結果が出ずに、リーグもズルズルと引き分けを繰り返してしまいながらも、とてもおもしろいサッカー。スピードに乗ったときのAGO styleは、とても魅力的でした。
そして、挑んだ最後の公式戦。その場には、キーマンとなるべき選手が2名も負傷欠場。その2人のために団結して挑みましたが、結局、力及ばず・・・試合終了を告げるホイッスルが磯部の空に鳴り響きました・・・。
負けてもいいのですが、そのフィールドには6年生全員の姿を観たかった。
最近の試合で選手たちの調子を見極め切れていない監督の采配ミスもあります。結果が全てではありません。2人のためにチームがひとつになれたこと。とても、格好よかったと思います。照れながらも、『2人を県大会に連れて行くぞ!』と言って円陣を組んだキャプテン。試合に出場できなくても、応援に来てくれた選手。試合には出れないけれど、ユニホームを着て一緒に戦ったこと。負けて、悔し涙を流した選手。今年のチームは、ひとつになれたと思います。今年もいいチームができました。記録には残らないけれど、記憶に残るチームでした。ありがとうみんな。そして、保護者の皆さんありがとうございます。そして、残りの数ヶ月とSリーグ最終節は、思いっきりサッカーを楽しんでくださいね。