チームの課題

情けないことが2点ほどありました。
1点目。強い気持ちが欠けている選手。試合開始直前まで、準備(すねあて)を忘れている。ミーティング時に集中できない選手が、Sリーグの年代にいたこと。これまで、何度も選手の前で話してきたことです。ブログにも書きました。未だに、それができない。会場に入る時点で、気持ちを入れて来てください。試合が開始してから、急にスイッチが入るのでしょうか?

2点目。相手選手に対して、暴言を吐いた選手が、Sフレンドリーリーグの中でありました。相手選手が、試合終了後にベンチに挨拶に来てくれたときに、相手を侮辱する言葉を言いました。代表者には、本人を連れてお詫びにも行きました。今後、2度と阿児と交流試合をしたくないといわれてもおかしくない事象です。もし、同じことを県大会でしたのなら、そのほかの県大会出場停止だけで許してもらえるかどうか。もちろん、全員で阿児JFCですから、いくら下級生がしたことでも、どの年代のチームも出場権剥奪されてもおかしくないでしょう。

何度でも言います。相手選手というのは、決して敵ではありません。サッカーをする仲間です。試合をしてくれてありがとうという感謝の気持ちを持てないのならば・・・。感謝の気持ちがなければ、サッカー選手として、スポーツ選手として失格です。敵は、自分の中にある弱い気持ちです。自分と戦うとはどういうことか?自分は、練習でやったことを試合の中でチャレンジできたのか?失敗を恐れないで、何度もチャレンジできたのか・・・?失敗を恐れて逃げる。この逃げるプレーをしてしまう自分の弱さとの戦いが、本当の戦いです。

別件ですが、今日、遅刻する選手が多くいました。親の送迎の都合で遅れるのはしょうがないと思います。親睦の意味が強い大会でしたので、よかったのですが。ただ、大きな大会になると、集合時間にいない選手は、大会本部が選手チェックができなくなり、出場できません。今後、遅れる場合は、ご一報ください。