スポーツオーソリティカップ2008を振り返る

ago_jfc2008-08-17

阿児JFCとして、10年目にして初の県外遠征試合。東海地区のチームが一堂に会するというこの大会。大会規模といい、大会運営といい、全てのレベルでとてもいい経験をしました。
【対戦相手と結果】
阿児JFCは、グループD
10:00 藤が丘SC v 阿児JFC 
1−1の引き分け。テッカムのフリーキックがネットを揺さぶる。阿児JFC県外遠征初の得点。失点については、連携不足と単純なミスでの失点。防げた失点だけに悔いの残る結果となった。1試合を通して、決して悪くないゲームをしていただけに悔しい結果であった。
13:00 阿児JFC v 豊田竜神FC1977
0−3個人技術の差が大きく影響した。防戦一方のワンサイドゲーム。この敗戦で予選リーグ敗退が決まった。何もできなかったというのが正直な感想。失点以上の差を感じた試合内容だった。
15:00 阿児JFC v 駒場サッカークラブ
0−1途中までは、攻められながらも運にも恵まれ、第2戦目よりはとてもいいゲームをしていたように思われたが、後半に入ると運動量の落ちた阿児JFC。連携不足からの失点。
【総括】
問題点として、11人制に慣れていないため、連携がとれない。ただ、『声を掛け合って、プレーする』ということだけなのですが。練習時にも、連携はいつもテーマのひとつとして、指導はしているのですが。
初戦・2戦目については、消化不良の試合。その分、3戦目では、阿児JFCの力を出し切ったのかな?今できる最良の形はこれなのかな?という感じはしました。選手は、どう感じたのでしょうか?もし、負けたとしても、自分を出し切ったのであれば、それはやがていい思い出となることでしょう。
【快挙】
当日、元日本代表 山口素弘選手が会場に駆けつけ、準決勝の対戦チームの抽選をしていました。山口選手の提案で、準決勝と決勝の合間に各チームから3名づつ出て、リフティング大会が開催されました。
阿児JFCからは、テッカム、カツ、ハヤの3人から挑戦したいとの申し出があり、参加しました。
初めは、3分間。そこで、絞られた選手は、条件付のリフティングで競いました。ルールは、最後の1人になるまで。
東海地区の各チーム代表の48名。そこで、優勝を果たしたのは、なんと『テッカム君』でした。山口選手と並びインタビューを受け、景品としてその場でボールに名前を入れてもらったサインボールをもらいました。とてもいい記念になったことでしょう。