阿児ＪＦＣの選手のみなさん、阿児ＪＦＣから巣立っていった選手のみなさん、保護者の皆様そして、関係者のみなさん明けましておめでとうございます。みなさんにとって、飛躍の１年となりますことをお祈りします。１９９９年に誕生したこのチームも、４月には１０年目を迎えます。
それは、何もないところから始まりました。当時、１１人制が主流でしたので、１１人集まってくれれば、試合ができるのに・・・。と不安と期待のもと誕生しました。なにをしてもうまくいかない日々・・・。反省反省の日々でした。いろんなことがありました。すごく、早かったような・・・それでいてそれぞれの年代にそれぞれの思い出があります。
何故か、今の６年生は、自分の中で阿児ＪＦＣの時代のひと区切りを感じます。６年生がこれまでの１０年の集大成であると同時に、５年生からは、新しい時代の幕開けのような息吹を感じます。
昨年は、念願の県大会出場が達成でき、県トレの選手を輩出することができました。鳥羽志摩地区予選３冠という大記録などなど。これらは、試合に出ている選手のみの頑張りだけでは達成できません。すべての選手たちが、練習で頑張ってくれた成果です。勝てたことよりも、日々の練習の成果が発揮されることのほうが大事です。
選手の頑張りをみるにつけ、自分自身、指導者として少しでも勉強をして、少しでもサッカーの楽しさを伝えられるように頑張らなければいけないと日々、反省する毎日です。昨年の結果に満足することなく、昨年よりも一歩先をめざして、選手一同頑張っていきましょう。
本年もよろしくお願いします。
