うれしい出来事〜天空からの贈り物と〜

ago_jfc2009-06-15

このチームは、10年前に誕生しました。その初年度、当時4年生だった選手が、遊びに来てくれました。当時は、4年生から6年生までのチームで、監督自身も何から始めていいのかもわからないまま手探りでのスタート。すべてのことが、初めてで。今考えると、サッカーなんていうのもおこがましいような指導しかできませんでした。『サッカーの楽しさすら教えてあげられずに、なにもしてあげれなかった・・・。』今思うと正直な気持ちです。

月日は流れても『監督』と呼んでくれる。『いままで、続けてきてよかった』と思う瞬間です。彼とゆーへーコーチは、同い年です。自転車で、通っていた選手が、車に乗って鵜方小学校に来ている。いまや、立派な社会人です。自分も歳をとったんやな・・とつくづく思います。

これからも、顔を出してくれるということです。新しいコーチ「しょーたコーチ」をよろしくね。
この日は、大阪にいると思っていたゆーへーコーチも顔を出してくれて。

どこからともなく、無数の風船が鵜方小学校の上空を舞っていました。雨のいたずらで、何個かグランドに舞い降りました。雨で、練習は中止になってしまったけれど、なぜかとても幸せな気持ちになれました。