トレセン制度について

サッカーは、トレーニングセンター制度というものがあります。
小学生年代は、次のように構成されています。
ナショナルトレセン(6年のみ)←県トレセン(5・6年生)←地区トレセン←各チーム>
【地区トレセンとは】
各チームの優秀な選手で、その地区のトレセンで活動をします。ここでいう鳥羽志摩トレセンです。鳥羽志摩地区の選手で構成されます。
【県トレセンとは】
各地区のトレセンから、推薦を受けた選手のうち、選考会によって選出された選手で構成されます。
ナショナルトレセン
トレセンの中から、推薦された選手で、日本全国各ブロック別にそれぞれナショナルトレセンがあります。三重県は、東海ブロックに所属しています。
サッカーは、団体競技であるため、チームが県大会などに出られない場合、優秀な選手が埋もれてしまうという恐れがあります。そこで、日本サッカー協会は、トレーニング制度を用いて、優秀な選手の発掘に努めています。将来のJリーガーや日本代表を発掘する場となっています。トレーニングセンターでは、その寄せ集められた選手で構成されたチームで勝利することよりも個々の選手を伸ばすことを目的に活動をしています。あくまでも、トレーニングするセンターです。選抜チームと言えば、想像しやすいかとは思いますが、少し意味合いが異なります。『勝利』は目標となりうるかもしれませんが、目的ではありません。
この活動にご賛同いただける選手・保護者の皆さんはどんどん挑戦してください!