夏の終わりに・・・フジパンカップ

毎年、フジパンカップは焼け付くような暑さの中開催されます。今大会は、フジパンカップ参戦して初めて、比較的涼しい大会となりました。

【初戦】vアヴェニーダソル
3−8の大敗。県下有数の強豪チームのひとつとの対戦。選手一人ひとりが、少しづつ悔いを残すような展開。全力を出し切った上で、この強豪チームにどこまで戦えるかが観てみたかったです。

【フレンドリー】v楠クラブ
4−0。前半、いい形に持っていくのだが、最後の処理が・・・。いまひとつかみ合わない。最後のイメージこそ、大事なのだが。ゴール前であせってしまう。ゴールを見ないでシュートを打つ。プレッシャーに負けてしまう。そのプレッシャーこそが、サッカーの醍醐味でもあると思います。DFに入ったときも、相手選手からボールを奪う。次のプレーへの移行。そこプレッシャーこそが、サッカーの面白味。それを楽しめるようになってもらいたいです。

【総括】
2試合目は、いつもの展開なら、ゲームを支配しつつ、試合で負けてしまうといういつもの悪い流れが頭をよぎりました。試合に入るときの選手の顔が、もう少し戦う選手の顔であってもよかったのではないかと。今回は、6年生にとっては、小学生年代最後の11人制サッカーの大会。最後は、どうしても勝たせてあげたかった。勝つことが目的ではないけれど、勝つという目標のために戦うために。
選手それぞれの潜在能力を考えると、出し切れないで終わってしまうのは、やはり、練習から見直すべきで、つくづく自分の指導力深さを感じざるを得ませんでした。保護者のみなさま、選手のみんな、すみませんでした。

次は、Sリーグ最終節。
そして、最後の県大会出場のチャンス。チャンピオンズカップ出場に向けて、がんばりましょう。