４月２６日には、鳥羽ＪＦＣ様をお迎えし、昨日は伊勢遠征し、一色さま・ソシエタ御薗さま・北浜さまと交流試合をしていただきました。
【４月２６日】
この日は、ゴールを買ってから、初めての対外試合。キッズから６年生まで全員で参加しました。何試合か行いましたが、どのカテゴリーも１勝もすることもできず・・・。１点も遠く・・・。勝つことが『目的』ではないですが『目標』です。まだ、チームは始動したばかりですが、いろんな課題は見えてきた気がします。
鳥羽ＪＦＣさんは、楽しんでもらえたのしょうか？もっと、選手どおしが交流できたらよかったのにと、１日通して反省ばかりでした。
【５月１０日】
１年生以上で参加。通常、２年生以下は、キッズとして練習しているため、キッズのテーマである『ボールに慣れる』という練習しかしていないので、試合というのは少し早かったのかなとも思いました。
この日も、１点どころか、１勝も遠くて・・・。
試合内容としては、上のカテゴリーでもサッカーになっていない場面が多く。課題ばかりでした。
サッカーというスポーツは、世界共通でボールがあれば友だちになれるものです。この日、選手のみんなから、そのことを改めて教えてもらいました。「伊勢のサッカー仲間に話しかけて、友だちをひとりでも多く作ること！」と、はじめにみんなに言ったところ、いつもなら遠慮しがちな阿児ＪＦＣの選手たちが、自分たちから話しかけに行ってくれました。とても、嬉しかったです。Ｕ１１のテストマッチとして、この日の練習試合が計画されたのですが、２試合目に選手から「ミックス（混合チーム）でしたい」という声があがってきました。交流会としては、選手たちから自主的にその声が上がったことは、最高の喜びであり、サッカーというスポーツのすばらしさを感じた瞬間でした。
一色様には、本当にいい経験をさせていただきました。ぜひ、今度は阿児へお越しください。
【２日を通して・・・】
『止める』『蹴る』という基本技術の大切さを痛感した２日間となりました。一番単純で、一番難しいことなのかもしれません。ワンプレーで、次のプレーが決まってしまいます。そのワンプレーの大切さを感じてもらいたいです。もっと、いいサッカーができるはずなのに。もっと、楽しくなるのにな・・・。
