6年生卒業記念大会開催

ago_jfc2009-03-15

予選リーグを1位で通過し、新ユニホームで決勝に挑みました。結果は、2位でした。今日は、残念ながら6年生が全員揃うことはありませんでした。
6年生の保護者の皆様、今まで長い間ありがとうございました。至らない点ばかりでご迷惑をおかけいたしました。
選手の皆さん、小学校でのサッカーはどうでしたか?あと数日、練習もありますし、お楽しみ会もありますが、試合は今日が最後です。阿児の青×黒のユニホームを着て試合するのも最後です。小学校年代のサッカーは、準備体操のようなもので、これからが本当のサッカーといえるかもしれません。ボールも世界基準の5号球となります。プロ選手も5号球ですから。楽しいのは、これからかもしれませんね。
忘れてはいけないのは、『サッカーがしたい』といって『できる』ということがどれだけ恵まれているのかということです。いい機会なので、ちゃんと考えてみてください。監督が、小学生のときにはスポーツ少年団のサッカーは阿児町にありませんでした。自分がやりたくてもできなかったというのが、この団を立ち上げた理由のひとつです。監督が、小学生の頃はサッカーはプロスポーツではなかったし、今もある有名サッカー週刊誌は月刊誌で、本屋さんの本棚の奥でホコリをかぶっていました。よく立ち読みをしたものです。そして、なんといっても親に感謝してくださいね。サッカーがしたいといっても、家の事情でできない場合もあります。小学校を卒業するという節目で、一度考えてみるのも大切だと思いますよ。