発育発達について

ago_jfc2008-06-15

「いままでできていたのにできない」「なんか体が重い」「うまく蹴れない」という言葉を第二次成長期を迎えている選手から聞く事があります。これは、発育発達に大きく関わっていることがあります。
小学生年代には3つの発育発達の段階があると言われています。今回は、この3つの段階について、簡単に説明します。保護者向けの少し難しい内容です。
大きく分けて『プレゴールデンエイジ(5〜8歳頃)』『ゴールデンエイジ(9〜12歳頃)』『ポストゴールデンエイジ(13歳頃)』となります。ここに例示した年齢はあくまでも統計的な目安ですので、『13歳頃だから中学生』と決めつけるのではなく、6年生であってもその時期を迎えていることもあります。発育発達は、あくまでも個々に異なります。