共通練習テーマ「シュート」

ago_jfc2007-05-05

5・6年生は、ヘディングシュートまでの連携。足でのシュートも「3人」にこだわって、3v3の練習でシュートの精度を高めるための連携プレーを行いたかったのですが、基本的な「止める」「蹴る」に課題が残り、メニューを変更。パスのドリル練習を行ない、パスの精度をあげた。3v1のスモールフィールドで、パスの精度を高めたあと、2v2のシュートゲームを行いました。短距離のパスは、スピード重視。スピードを上げたパスに対して、正確にコントロールする。タッチ数を減らせば減らすほど、パスは通ります。そのためには、周りが動く。ファーストタッチで、全てが決まります。一番簡単なプレーですが、一番大事で最も基本的なプレーです。普段から、壁打ち(壁に向かってボールを蹴る)の練習を行い、ファーストタッチの精度を高めてください。

3・4年生は、股の間を抜ける球にすばやく反応し、シュートまで。ただ、手でボールを転がすという行為でも難しいと感じる選手が多くいたことに驚きました。最近は、ボール遊び(ドッヂボールなど)をする機会が、減ったということを耳にします。ボールに慣れていない小学生が全国的に増えているようです。