感動したシーンがありました。
アトレティコマドリード（スペイン）ｖＦＣポルト（ポルトガル）の１戦。決勝までは、ホームアンドアウェーで行われ、ベスト１６の第１戦目。アトレティコマドリードホーム。一進一退のとても見ごたえのある戦い。１対１で迎えた前半終了間際のロスタイム。キーパーのキャッチングミスで、アトレティコマドリードの１点リード。しかし、ポルトサポーターは、ミスしたキーパーを責めるのではなく、彼の名前を合唱して励ましました。チームメイトも、キーパーのもとへ行き、なぐさめます。
そして、後半に入り、７２分、ＦＣポルトのゴールが決まり同点！得点をした選手に得点を喜ぶ選手が集まり喜ぶ選手たち。ここまでは、よく観るシーンなのですが・・・。前半終了間際の痛恨のミスをしてしまったキーパーのもとに選手が集まり、喜び、抱き合う選手たち。これこそ、チームワークと胸が高鳴りました。とても感動しました。
阿児ＪＦＣも、ひとつのミスを責めるのではなく、ひとつのミスをみんなで助け合えるそんなチームであって欲しいと願います。失敗を恐れるよりも、逃げることを辞めよう。失敗してもいいんです。自分の中にある弱い自分に勝とう。挑戦し続けていきましょう！
