一色招待試合

ago_jfc2007-07-17

4戦戦って、2勝2敗。2勝中の1勝は、じゃんけんによるもので、2敗中の1敗は、PK戦によるもの。
朝、集合場所に到着したとき、「青いTシャツ」が目に入ってきたときは、「かっこいいやん!」と思いました。チームで、保護者と選手が同じデザインのものを着ていると、一体感が生まれますね。閉会式のときに、雨が降らなかったら、みんなでオリジナルTシャツ完成記念撮影をしたかったですね。
さて、試合ですが、阿児らしさは初戦・第2戦とも発揮していたように思います。第3戦目は、勝てば「決勝」という重圧の中、浮き足立ってしまい、自分たちのサッカーができなかったように思います。もう少し、自分たちの得意なプレーで勝負してほしかったです。逃げ腰になってしまう選手がいたことが残念です。これは、3位決定戦でもいえることですが。しかし、緊張の部分を差し引いたとしても、個人技術の差というものが顕著に現れていました。個人技術は、毎日の個人練習の積み重ねです。
3位決定戦では、前半2点リードしておきながら、最終的にはPK戦で敗れました。PK戦は、運による部分もあると思いますが、シュートを蹴る技術というものにもう少し拘ってみたいと思います。シュートは、強いシュートももちろん必要です。しかし、どんな強いシュートもキーパーの正面に蹴っていては、ゴールは決まりません。逆に弱いシュートでもコースによっては、入ることもあります。コースをねらうということを普段から練習してみましょう。では、試合内容はどうでしたでしょうか?自分たちがやりたかったサッカーを逆にされてしまいまった印象が強かったです。もし、試合結果で勝っていたとしても、試合内容では負けていたように思います。練習の成果という点では、どうでしょうか?ここ最近の練習の成果が活かされていましたか?試合は、やりっぱなしではなく、それぞれの選手がそれぞれ自分のなかで課題をみつけてください。
この一日で、いい勉強をさせてもらいました。一色のみなさま、心から感謝いたします。ありがとうございました。