発育期の特徴

○骨が成長する骨端線と呼ばれる部分があり、この部分が柔らかく、繰り返す外力によって損傷しやすい。
○関節の柔軟性が大きいため、大きな外力を受けた場合、脱臼により骨端線部に損傷を受けやすい。
○筋肉や腱は大人に比べて力が弱いが、柔軟性が大きいため、肉離れや腱断裂が起こりにくいが、筋肉や腱が付着している骨の部分に損傷を起こしやすい。